出走者
E1 : 塩澤選手
E3 : 初川選手
リザルト
E1 : 塩澤選手 … 優勝
E3 : 初川選手 … 4位
レポート
前日開催のDAY1はパスし、しっかりとした結果を求めるためにDAY2のみ参加いたしました。昨年、当チームに所属していた森崎選手が優勝している群馬CSCのコースは、当チームに所属する選手が得意としているコースだったので、今回も優勝を目指して走りました。
(※2020年7月24日 東日本ロードクラシック DAY1レポート)
以下、各カテゴリーに参戦した選手のレポートをお送りいたします。
E1 : 塩澤選手
(本人からのレポートはこちら : レースレポート)
レース中盤まで危険な大きなアタックもなく、序盤から中盤にかけて冷静に周りを見渡しながら走行することができた塩澤選手。終盤に向かう中で発生した2名の逃げに対し、危険と判断したリーダージャージを含む8名の追走に乗り、10名の逃げに。
最終周回突入時には、後続集団と10〜15秒差で通過しましたが、疲労または牽制状態から心臓破りの坂付近にて集団は一つに。ゴールスプリントに備えた位置取りから、自身の射程距離および最短ルートを捉えてスプリントを開始。見事、先頭でゴールを通過し、E1自身初勝利を達成いたしました。
塩澤選手表彰式
E3 : 初川選手
(本人からのレポートはこちら : レースレポート )
170名程度が参加することとなったE3は、スタート前から場所取りが重要となることに。早めに場所を取ることで、最前列からスタートすることができた初川選手は、終盤まで先頭付近でレースを展開することができました。
周回を重ねるごとに120名、100名、80名と徐々に人数が少なくなり、5-6周回終了時には、メイン集団が50名程度に絞られており、残った選手たちでの勝負になりました。そうした選手達も、春先のE3はどのような選手が在籍しているのかを把握できないことが多いため、何か動きがあれば反応する必要がありましたが、
残り2周に入る前のタイミングで、今回E3優勝者が単身で飛び出し、独走することになったため、初川選手は集団スプリントに備えて2位を狙うことに。最終コーナーを抜けたのちの大人数スプリントでは、残念ながら位置取りに失敗し、自身の持つスプリント力を最大限出すことなく、4位で終えることになりました。
初川選手表彰式
塩澤選手にとってエリートカテゴリー最高峰E1での初勝利であり、去年に引き続きチームでの優勝を飾ることができたことを嬉しく思います。以降のレースは成績を求めることもそうですが、もう一つ上のレベルで走ることができるように、各レースで挑戦して欲しいと考えております。
また、初川選手は表彰台に上がるものの、目指していた優勝およびE2昇格を達成できずに悔しい思いをしたことと思います。次回のレースを見据えて、今回の反省点を生かし、リベンジを果たしていただきたいと思います。
応援いただきありがとうございました。
NEXT RACE
2021年5月15日(土) JBCF 群馬ロードレース
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