2020年7月23日(木)に開催された東日本ロードクラシック-DAY1のレポートをお送りいたします。
参加メンバー
E1 : 森崎 英登 選手 E1 : 塩澤 魁 選手 ※ E1参加 74名参加
リザルト
森崎 英登 選手 1位 塩澤 魁 選手 9位 ※ E1完走 50名
レポート
今シーズン始まってから、TEAM ORCAとして初めてのレース参加となった東日本ロードクラシック DAY1。本来であれば参加するはずだった恩田拓選手は諸事情によりレースを離れることになったため、当チームからは2名の参加となりました。
事前にスタートリストから参加選手を確認しました。ホビーレーサーの甲子園といわれるツール・ド・沖縄 市民レース 210km部門にて優勝、入賞経験がある選手などJPTで走っても通用する選手などが数名いたので、どのようにレースを展開する必要があるのかを選手間でシミュレーチョンしてもらい、レースに挑んでもらいました。
以下レース状況は当チームのTwitterと合わせて書かせていただきます。 スタート前は2名とも程よく緊張感を持ち、リラックスできていたように感じています。 https://twitter.com/tm_orca/status/1286143982787911682 レースはスタート直後から逃げが発生し、3名が先行する形になりました。この逃げに対して2名の選手は追うことはなく、集団の真ん中よりも前方に位置取り続けていました。 https://twitter.com/tm_orca/status/1286148844808310784 https://twitter.com/tm_orca/status/1286156084122533889
事前にチェックしていた選手たちの動きを確認しながらレースを進めていきますが、レースの結果に繋がる動きは残り1.5週目あたりの動きにありました。
https://twitter.com/tm_orca/status/1286165966817091585 ラスト1週で30秒差もあった逃げに集団が一気に追いつき、集団スプリントへ。当チームの森崎選手が2位と0.001秒差という形で勝利を修めました。
どのチームも当レースが今季の初戦となる中で、どのように動くかわからない状況下のレースで勝利を収めることができたのは、森崎選手の成長であったのかなと考えられます。
森崎選手、塩澤選手共にこのまま調子をあげていき、今期可能な限りの最高の成績を修めていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
選手の声
塩澤選手
NEXT RACE
7月24日開催 東日本ロードクラシック DAY2