出走者
E1 : 塩澤選手
E2 : 初川選手
E3 : 水井選手 ( New )
U15 : 安川選手
リザルト
E1 : 塩澤選手 … 14位
E2 : 初川選手 … 18位
E3 : 水井選手 … 28位
U15 : 安川選手 … DNF
レポート
前回の大会から少々時間が空いたレースは、本コースは6月に開催されなかった全日本選手権の会場”広島”にて行われました。心身ともに準備してきた全日本大会も開催されなかったことで、本大会は代わりとはいきませんが、それなりの覚悟を持ちながら挑むレースでした。以下、各カテゴリーのレポートをお送りいたします。
E2 : 初川選手
(本人からのレポートはこちら : レースレポート)
1周目から発生した逃げにうまく乗り、7名でレースが進みました。周回を重ねるごとに徐々に人数が減り、4人の逃げになった4周回目の登坂で、初川選手がドロップ。一度オールアウトした状態から、可能な限り淡々と踏み続けて完走。
U15 : 安川選手
(本人からのレポートはこちら : レースレポート )
前回の群馬大会の雪辱を晴らすために挑むU15。しかし、先月から発生しているオスグッドに悩まされる日々が続き、当レースでどうなるか心配していました。1周目にアタックを試みるなど調子は良さそうでしたが、2周目の上りで膝の痛みが発生し、大きく遅れる。これ以上の負担は今後に響くと考えられるため、棄権をするよう伝えて終了。
E1 : 塩澤選手
(本人からのレポートはこちら : レースレポート)
スタートから3周目終了時まで集団内で様々なアクションがあり、人数は30名少々まで絞られる。6周回目の登坂時、さらなる動きが生まれ、さらに人数が人数が絞られ15名程度に。残念ながら塩澤選手はそこにおらず、集団からドロップする形となってしまった。集団から溢れてからも耐える走りを続け、他の選手と合流しながらローテーションと続け、完走。
E3 : 水井選手
(本人からのレポートはこちら : レースレポート )
初めての実業団レース。早生まれ(U19対象)ということもあり、ジュニアギアでの参戦となりましたが、やる気十分でスタート。しかし、1周目の終盤で落車が発生し、少し巻き込まれる形に。立て直して走り始めたが、1周回目終了の段階でタイム差1分30秒ほど。残り4周、このままでは完走すら怪しい(先頭通過から10分で足切り)と感じ、すぐさま完走するためにサポートするという方向に切り返す。結果、周りの選手とローテーションしながら完走。
総括
今回のレースは、全てがうまく噛み合わなかった遠征だったように感じました。その噛み合わなかった原因は、それぞれの中にあった小さな”傲り”が積み重なった結果かもしれません。
例えば、今回E1/E2を優勝した選手は高校生でしたが、彼らがどんな走りをするのか、どれほどの能力だったのかわからずに挑んでいました。下調べを怠っていたなと感じます。また、”雨の中でのレースだろう”という考えもあり、暑熱対策が不十分だったこともあり、水や氷の用意などを怠っていました。
できることを可能な限り実施した者に、勝つチャンスが訪れる。
もう一度、気を引き締めなおして”チーム一丸となって”レースに挑みます。応援いただき、ありがとうございました。
余談
今回のレースは、選手でない私もとても悔しさを覚えるものでした。しかし、私の悔しさよりも、彼らの悔しさの方が遥かに大きいでしょう。今回のレースで感じたこの気持ちを2度と忘れすことなく、彼らが常にベストを尽くせるように様々な点でサポートしていこうと感じています。
まだまだ成長することを願って。
NEXT RACE
2021年7月11日(日) JBCF 石川ロードレース
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