ORCA PROJECTとは、”自転車” ではなく ”自転車に乗ること” で、
より豊かな人生を多くの人に出会いを提供していく当団体の活動を総称したものです。
近年、自転車はただの移動ツールではなく、嗜好品として、趣味として、フィットネスとして、様々な用途において可能性を見出されていますが、どの目的目標においても様々な”出会い”があります。
物と
人と
景観と
文化と
新しい自分と。
当団体は、その様々な出会いの多さが人生を豊かにすると考えており、
自転車にはそうした出会いをより多く提供してくれる可能性がある乗り物であると考えております。
年齢、性別、目的目標問わず、人は皆、壮大な人生を旅する旅人だと思っています。
私たちは、そんな旅人がより快適な旅を送れるように
”スポーツサイクルの魅力”を伝えていきます。
自転車に乗ることで
“出会える”人生を。
シンボルマーク
シャチをモチーフとしたこのロゴには、このような意味が込められています
1. 名古屋にゆかりのある生物
当団体のある名古屋市の象徴である名古屋城。その屋根の上に光り輝く金のシャチホコは、名古屋のシンボルでもあります。 このシャチホコは、様々な文献に基づくと空想上の生物となっておりますが、”金シャチ”の相性から擬えて”シャチ”を選びました。
2. シャチの生態
シャチはとても結束力が強く、様々なタイプに別れた仲間とともに行動します。また、それだけではなく高い知能を持ち、捕食する際には巧みなチームワークで獲物を仕留めることでも有名です。 この生態に擬え、”同じ目的目標持つ仲間とともに協力しながら活動することで、それらを達成することができるチームにしたい”という意味を込めて、シャチに決定しました。
3. シャチではなくオルカである理由
シャチを学名で表すと”Orcinus orca(オルキヌス・オルカ) : 通称 orca (オルカ) ”と言います。英語名のorcaとすることで世界共通言語とし、日本国内に止まらず世界的にも活動していくことができることを望んで、オルカに決定しました。
4. 2頭のオルカ
実はこの2頭のオルカは、オスとメスを新たしています。国内の男性サイクリストが多いのですが、女性サイクリストも性差なくともに楽しめるようなイメージを持った絵になっています。また、それだけでなく2匹が海遊している姿が数字の8にも、記号の∞にも見ることができます。これは、名古屋のシンボルマークを表す8であると同時に、楽しみが無限に続くことを、そして当団体の意志がこの先も続くことを表す∞にもなっています。
活動指針
Origin ( 原点 ) : 楽しさの原点を忘れない
Respect ( 尊敬 ) : 自分とは違う仲間への尊敬を忘れない
Challenge ( 挑戦 ) : 変化を恐れず挑戦し続ける
Adventure (冒険) : 人生という名の冒険を、ともに
時代の変化に合わせながらも、自身の楽しみの原点を忘れることなく、尊敬する仲間とともにシャチのように協力し合いながら目的目標に挑戦する中で得られる数々の出来事は、きっとあなたの人生という名の壮大な冒険を、より豊かにしてくれると信じています。