ORCA PROJECT

ORCA CYCLING SCHOOL

【レポート】2021.07.27 ORCA CYCLING SCHOOL

2021.7.28

練習状況
日時 : 2021年7月27日(火)
気温 : 30度 (晴)
人数 : 3名

ワークアウト
・3本ローラー
・各種補助エクササイズ

内容

夏休みの夕方に練習。3人とも宿題は終わっていないようですが、学校によって読書感想文のあるorないが話題に上がっていました。どうでもいい話かもしれませんが、小学生の頃から夏休みの課題の中で最も難しいものは読書感想文だと思っていましたが、大人になった今でも読書感想文が一番難しいと思っています。

それはさておき、先週に引き続き3本ローラーを使用した技術の習得と体づくりに励みます。当スクールに来ている3名の夏休みの課題は以下の通り。

【3人の習得課題】
こ : クリート装着時、どんなことをしてもブレないように走行する技術の習得。
し : ケイデンスやギア比が変化しても、下死点までの踏切を無くし、回す技術を習得。
か : エアロフォームと上半身の使い方を習得。

こ君に関しては、レース経験以前に集団走行も習得中の段階であるため、安全に走る技術を身に付けるために3本ローラーの上で自転車を操作することに慣れる練習を継続しています。まずは”安定してまっすぐ走る”ための軸の取り方から。

よく3本ローラーは乗っているだけでいいのか?と聞かれますが、実は難易度がいくつかあると考えいます。その難易度の一つとして、”体の軸を作る “ということをテーマとしておいた時、手幅をブラケットから徐々にステムに寄せていき、体軸に重心を寄せて行くという方法があります。

このように、少しずつ体を慣らしていきながら、彼の中で”自分が自転車をコントロールしていくんだ”という感覚を、徐々に身につけていき、この状態からボトルパス(片手運転)などを習得し、どんどん自転車の上での過ごし方を身に付けてもらいます。

 

か君に関しては、AACAと平田クリテリウムの振り返りをした上で、勝つために必要になるものは何かを確認した上で、練習をしていきます。身長と体重はまだまだ発展途上であるため、フィジカル面が原因と言えばそれでおしまいですが、個人的には今のフィットネスでもAACAの1-4・平田クリテリウムのC4は勝てると思ってます。

ではなぜ勝てないのかを考えたときに、彼の戦略的な部分にあるのではと考え、カウンセリング。話を聞いていると、勝つために必要とされるアプローチの実施数が少なかったので、必要なものは何かを考えてもらいながら、答えを出していきます。

その答えに基づいて導き出されたのが”戦略”。その戦略を行えるようになるために、走行姿勢や上半身の使い方などを細かく教えていき、彼の中で少しずつ今までなかった感覚を作り上げていきます。

し君に関しては、現状特に何もいうことはなく。成長痛に悩まされながらも、順当にAACAの1-2、C2を中学生ながらに勝ち上がっているので、成長を促すための方向性は現状のところは間違っていないのかなと考えています。

彼の持ち味は中学生離れしたスプリントはありますが、時折見せるルーラーのような走り方から個人独走能力も高くなるのではないかなと思っています。その能力を高めることで、スプリンターとしての能力にもより幅が持てるのではないかなと考えているため、今のうちにそのベースとなる各種技術の習得を目指します。

 

と、そんなこんなを伝えながら45分間ほどローラー練習を終えたのちに、自体重を中心としたエクササイズを実施。

前回の復習を兼ねて、”なぜこれらを行うのか”を確認してからの自体重エクササイズを実施しました。パーフェクトな姿勢で行いたいことろですが、まずは7割程度でもいいので及第点をクリアするところから。しっかりと定着させながら、徐々に完成へと近づけていきます。

この夏は、体づくりと技術だけでなく、サイクルスポーツを楽しむための知識も身につけながら過ごしましょう。たくさん体を動かして、たくさんご飯を食べて、たくさん寝てください。あと、勉強も。

 

この一夏の成長を楽しみにしています。本日も、お疲れ様でした。

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2021年7月31日(土) 8時00分から開始